こんにちは。
医療提携小顔痩身専門サロン・Nana表参道です。
ブログをお読み頂きましてありがとうございます♪
Nana表参道で人気が高まっているメニューのひとつであるのが「ハーブピーリング」です。ご来店のお客様は、剥離ありと剥離なしについて、何が違いがありますか、またはどちらが効果がいいのが、たくさんのご質問をいただきました。本日は、以上の問題を詳細に解説を致します。
ハーブピーリングは何でしょうか
ハーブピーリングとは
「ハーブピーリング」とは、ピーリングの素材としてハーブと海藻から精製された棘を使用する施術のことです。一般的にピーリングでは人工的な成分にて、肌表面の角質を除去します。しかしハーブピーリングで使用されるのは、自然由来の植物と海藻であり、目的は「肌再生能力の向上による角質の剥離」です。
海藻から精製される棘状の成分を肌に塗ると、肌は「ダメージを受けた」と勘違いして肌の再生能力を高めようとします。再生能力が高まった肌は自然と古くなった角質を剥離させ、ターンオーバーが正常化されやすくなるという仕組みです。
つまり人工的な成分で強制的に角質を除去するケミカルピーリングに対し、肌が持つ本来の能力を高めて、角質を自然に剥がそうとするのがハーブピーリングと言えます。
ハーブピーリング、剥離ありと剥離なしの違いは
剥離ありのハーブピーリングとは
剥離ありのハーブピーリングには、
スポンジアと言われる棘状の成分が含まれており
これが新しい皮膚を生成してくれる
基底層にアプローチして細胞を刺激することで
ターンオーバーを促します。
棘状成分が毛穴から入り込み、
お肌にたくさんの小さな傷ができた!修復しよう!
と思わせて細胞分裂が急速に始まることにより
お肌の剥離が進み深いところから生まれ変わることが
できるのがハーブピーリングの大きなポイントです。
剥離ありハーブピーリングの効果
・ニキビ跡の改善
・くすみや色素沈着の改善
・毛穴の開き改善
・クレーターの改善
・お肌のハリ
・乾燥
・小じわ
・ごわつき
剥離ありハーブピーリングの効果
棘状成分がお肌の深部に
働きかけるのでこのように幅広い
効果を得られるんですね。
また即効性があり1度の施術で
このような効果を実感することが
できたという声も多く聞かれます。
ただし剥離ありでは施術中や施術後に
痛みや腫れが生じます。
そのためダウンタイムを3日〜7日ほど必要とし、日焼けに注意したりアフターケアもしっかりと行わなければなりません。
時間の確保が必須になってきます。
剥離なしのハーブピーリングとは
剥離なしのハーブピーリングでは剥離を促すスポンジアが配合されていないか、配合されていたとしても小さく少量なのが特徴です。そのため個人差や体調によりますが、剥離することはなくお肌への負担が少なくなっています。
剥離なしハーブピーリングの効果
剥離がないタイプでは痛みや腫れもほとんどないため、当日から洗顔やメイクができたりとダウンタイムを必要としていません。ただし、お肌への影響が少ない分剥離があるタイプと比較すると、即効性に欠け,効果の範囲も狭くなっているのがわかりますね。剥離がないものでも定期的に継続することで、他の効果も期待できるようになってきます。
ハーブピーリングに適した頻度
剥離ありのハーブピーリング
剥離ありのハーブピーリングの場合は、即効性を求めるなら「2~3週間に1回」が目安です。特に肌トラブルがなく、美肌維持のために続けるなら「1か月に1回」 「2~3週間に1回」「1か月に1回」くらいの低頻度で施術を受けるようにしてください。
剥離なしのハーブピーリング
剥離なしのハーブピーリングなら、「3~7日に1回」が適切な頻度です。剥離ありのものとは違い、肌への刺激が少ないため高頻度で受けられます。
肌トラブルへの即効性を期待するなら、1~5回目までは3日おきに施術を受け、5回目以降は7日おきに受けると効果が感じられやすいでしょう。特にトラブルがない方であれば、3回目までを3日おきに受け、3回目以降を7日おきに受けてください。
ハーブピーリングのダウンタイムとは
剥離ありのハーブピーリングには「ダウンタイム」があります。ダウンタイムとは施術を受けた後に赤み・痛み・剥離が起き、肌が回復するまでの期間のことです。
ハーブピーリングでは3~7日間の間に赤みや痛みなどの症状が起こり、肌が回復するまでには3週間程度かかります。剥離ありの施術で適切な頻度が「2~3週間に1回」、「1か月に1回」とするのは、肌が回復するまでには時間がかかるためです。
ダウンタイム中は不安かもしれませんが、肌の回復が終わった頃が一番効果を感じやすい期間だと言われています。